2021年10月開催のセミナーのご案内とご挨拶

「資本力がある会社だからこそ許されることとは?」

仲秋の候、貴社ますますご繁栄のことお慶び申し上げます。
 さて、私事で恐縮ですが、弊社の決算期が8月ですので、9月から8年目となる新年度を迎えることができました。昨年はコロナウィルスの影響などもあり、企業様が抱える組織人材の課題はむしろ増加しており、多くのご相談を頂いております。

さて、そのような数多く寄せられるご相談の中で、特に知名度が高い大手企業様から聞かれる悩みとして、「挑戦的風土がない」というものがあります。実際ご一緒させていただいた際に、社員ヒアリングをしてみると「当社は失敗を許容する文化がない」「失敗したら叱られる」などという声を少なからずお聞きします。

私はこのような話をお伺いするたびに「もったいないな」という気持ちになります。本来は大手企業、言い換えれば資本力がある企業だからこそ失敗がしやすいはずなのです。逆に、資本力が脆弱な会社は、それほど失敗ができません。なぜなら、それは財務状況の悪化に直結し倒産のリスクが生じるからです。そもそも、資本力がないことで出来るオプションも限られてしまいます。だからこそ、資本力のある会社ほど、本来は失敗が許容されるはずなのです。しかし、現実はこれがないから、はるかに資本力に劣るベンチャー企業にいとも簡単にやられてしまう大手企業が出てきてしまうのです。

もちろん、単なるミスに基づく失敗まで許容すべきとは言いません。ただ、挑戦には失敗がつきもの。資本力がある会社だからこそ、「前向きな失敗が許容される」文化を醸成したいものですね。

さて、今月も貴社の人材マネジメントにおいて参考となるようなセミナーをご用意しました。ご多忙とは存じますがご興味あるテーマがありましたら是非ご参加ください。

敬具
2021年 9月 吉日