組織人事コンサルタントとしての軸を見つけられる場所
組織運営やマネジメントには「合理と情理」「自立と統制」の最適なバランスを見極めることが最大のイシューと感じています。前職では情熱、やる気といった情理の部分を軸にコンサルティングを行っていましたが、自分の中での敢えて逆の軸をもう一つ作りお客様に対して柔軟にコンサルティングができる思考を身につけるべく現職を選びました。
「コンサルタントとは本来どうあるべきか?」を自分の中で持てることがコンサルタントとしてのキャリア形成で最も大切なことだと思っています。「専門性を活かした専門家?」「頭が切れて弁がたつ論客?」色々な考え方があって良いと思いますが私は「お客様の結果にコミットする顧客にとっての同志」があるべき姿であり、そのあるべき姿から逆算して仕事をすることで自分の中に確固たる軸と机上では見えないノウハウが身につくと信じて日々プロジェクトに邁進しています。まだまだ私自身道半ばではありますが、是非このような考えに共感頂けるより多くの同志と巡り合い切磋琢磨したいと思っています。
ディレクター
和田 真二
早稲田大学 理工学部卒業後、商社、日本オラクルを経て2003年にリンクアンドモチベーション入社。組織コンサルティング部門長として多くの組織変革プロジェクトに携わる。2016年より現職。人事制度設計及び1on1によるリーダートレーニングに従事。